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株式会社grasys

技術文書

株式会社grasys

「Redis」実践解説:GCP上で冗長化と高速化を実現するための構成例

高速なKVS型データベースとして、Google Cloud Platform(GCP)での利用も広がっている「Redis」。GCP上において冗長化と高速化はどのように実践すればよいのか。それぞれの構成パターンを詳細に解説する。

コンテンツ情報
公開日 2018/05/07 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 1000KB
要約
 NoSQLの中でも、高速なKVS(Key Value Store)型データベースとして人気の高い「Redis」。近年では、オンプレミスだけでなく、「Google Cloud Platform」(GCP)をはじめとするIaaSでも広く利用されるようになっている。

 その特性として長期間保持するようなデータには向かないが、リレーショナルデータベースとの使い分けを行い、適切な設計でアプリケーションに用いることで、高速化だけでなくコスト削減にも効果を発揮する。

 しかし、大規模/高密度なシステムの設計では、障害対策のための冗長化やデータ分散による高速化なども検討事項となる。そこで、本資料ではGCP上での2つの構成パターンとして、「HAProxy」を用いて冗長化を行う方法と「twemproxy」を用いて高速化を行う方法を具体的な構成例とともに紹介する。