技術文書
株式会社grasys
「WordPress」のGCP移行時に押さえたい、自社サイトに最適な配信方法の選び方
「WordPress」で運営しているWebサイトをGoogle Cloud Platformに移行する際には、コンテンツ配信方法の選択が重要となる。主な2つの配信方法の違いと、それぞれの構成のポイントを押さえて、自社に最適な方法を選んでほしい。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1000KB
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要約
「WordPress」を利用してWebサイト運営している企業が、Google Cloud Platform(GCP)などのクラウドプラットフォームに移行するケースが増えてきている。しかし、クラウドでの運営には少なからずノウハウが必要であり、移行に踏み切れない企業も多いだろう。
そのノウハウのうちの1つが、Webサイトに合わせた配信方法の見極め方だ。例えば、配信方法の選択でコストを削減できる場合があったり、逆に選んだ配信方法ではファイル生成が難しく移行自体が困難な場合があったりする。クラウド移行の際には、自社サイトのコンテンツの量や性質をしっかり把握して、最適な配信方法を選びたい。
本資料では、その配信方法の例として主に挙げられる「CDN配信」と「静的ファイル配信」の2つについて、それぞれの特徴を挙げるとともに、構成のポイントを紹介する。DNS設定、詳細な構成図なども示されているため、既存環境からGCPへの移行を検討している企業は、ぜひその内容を確認してほしい。