レポート
アイティメディア株式会社
5GとIoTで変わる未来、企業が得られる恩恵は?
2020年に本格的な実用化が始まる第5世代移動通信システム(5G)は、高速な転送速度、堅牢なセキュリティ、広い帯域幅といった利点があり、さまざまな業種での活用が期待されている。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
420KB
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要約
第5世代移動通信システム(5G)は、超高速ネットワークと大容量通信の実現を約束する新しい通信技術だ。インターネットの接続環境を大きく改善することで、自動走行車や遠隔手術、仮想現実/拡張現実な閲覧など、現在開発が進んでいる多くの技術の実用化を後押しする。5Gネットワークが現実のものとなれば、高速化、遅延の減少、バッテリー持続時間の改善などが実現するだろう。サービスプロバイダーが5G対応ネットワークを提供するようになれば、20億台以上のユニットがIoT(モノのインターネット)によってインターネットに接続するといわれている。
企業は5Gに対してどのような準備を進めていけばいいのだろうか。このコンテンツでは、5G対応ネットワークが通信、自動車、物流、建築土木、医療業界などにどのようなメリットをもたらすのかを考察する。