事例
パラレルス株式会社
玉川学園がMacと仮想環境で導いた、学習機会の拡大とメンテナンス効率化
コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
209KB
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要約
幼稚園から大学院まで一貫した教育活動を行い、生徒・学生が約1万人、教職員は約800人を擁する玉川学園では、学習目標の達成に役立てることを目的にマルチメディアリソースセンターを展開している。マルチメディアシアター、学習エリア、メディアラボ、ブックエリア、相談窓口などが複合した施設で、生徒は約60台の「MacBook Pro」を自由に利用できる。
玉川学園の情報システム課チームは3人。少人数でIT環境を管理するため、堅牢でメンテナンスが容易なマシンとしてMacBook Proを選択した。このOS Xをメインとして、WindowsとのハイブリッドOS環境を「Boot Camp」で構築しようとしたが、切り替えのたびに再起動や再設定の手間が掛かり、貴重な授業時間が奪われるとして他の方法を模索した。
本ホワイトペーパーは、事前のセットアップ作業が15分で済むことで複数のMacを効率的に維持・管理でき、OSの切り替えが素早く行える仮想環境の活用事例である。メンテナンス作業の負担が大きく減ったことで、マルチメディアリソースセンターのITサービス向上に専念でき、ハイブリッドOS環境も利用者から好評を得ているという。