コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
40ページ |
ファイルサイズ |
4.23MB
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要約
ビジネスにおけるクラウドの重要性が高まる中、クラウドベンダーの競争も激しさを増している。この競争に勝ち抜くため、クラウドベンダーはどのような技術に力を注ぎ、差別化を図っているのだろうか。国内最大規模のバックボーンネットワークを保有するベンダーを例に、そのサービスの裏側を紹介する。
まずクラウドサービスの大きな特徴として挙げられるのが、自社開発にこだわったクラウドオーケストレータだ。サービスデザインの段階から、運用プロセスを合わせた設計を行うことで、システムの可用性や運用の効率化を高いレベルで実現している。もちろん、IaaSというサービスの性質上、頻繁に実施されるメンテナンスへの対応も必須だ。
同社は、新サービスのリリースやハードウェアの増設、障害対応など、あらゆる場面でサービスを止めないメンテナンス戦略を採用。ライブマイグレーションを前提とした設計で、ほぼ無停止の運用を継続している。また、VMware vSphere/vCenterの管理者権限を提供するという、ユーザー目線に立ったVMwareサービスを提供している。VMware仮想化環境とEMCのストレージをユーザーのシステム要件に合わせて性能と容量を柔軟に選択し、アセットレスに利用できる。
本資料ではこのクラウドサービスの裏側を、現場担当者から本部長まで総勢9人が解説。2社の導入事例も収録された全40ページの資料により、クラウドサービスについて深く学ぶことができる。