コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1020KB
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要約
まん延するサイバーリスクと、日常的に報じられるデータ漏えいなどのインシデント。こうしたセキュリティ侵害が多発する背景には、組織が基本的なセキュリティ対策を見落としていることがある。また、マルチクラウドなどの浸透が組織のIT環境を複雑化していることも、リスク回避を難しくしている一因だ。
こうした状況を打開するために組織がまず取り組むべきは、堅固なセキュリティ基盤を構築することだ。セキュリティフレームワークを採用し、それに基づいてコントロールを配置すること、かつそれらを適切に自動化することは、セキュリティ対策のファーストステップとなり、他のフレームワークやコンプライアンスへのスムーズな対応も可能になる。
本コンテンツでは、セキュリティフレームワーク導入の意義と、セキュリティ基盤を構築するための戦略的な手法について説かれている。まずは業務システムのサブセットから始めること、最適なフレームワークを選択することに加え、実装を成功させるために適格なソリューションベンダーを探すことが、今後のセキュリティ対策で重要になることが理解できるはずだ。