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ニュータニックス・ジャパン合同会社

事例

ニュータニックス・ジャパン合同会社

追加コスト不要ハイパーバイザーの実力は? クラウドサービス彩雲での導入効果

高い柔軟性を持つ仮想ホスティングサービス「彩雲」を提供しているTOiNX。同社は、システムの更改にあたって、仮想基盤にHCIをベースとした製品を導入。ハイパーバイザーのコストをゼロにして大幅なコスト削減を実現したという。

コンテンツ情報
公開日 2018/04/17 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 574KB
要約
 東北電力企業グループのシステムインテグレーターである東北インフォメーション・システムズ(TOiNX)。同社は、サービスを行っている仮想ホスティングサービスのシステム基盤の老朽化に伴い、その更改を検討していた。その際、今ある課題を整理した上で、多様化した顧客ニーズに対応できる柔軟な環境に刷新したかったという。

 そこで、同社が採用したのが、ハイパーコンバージドインフラをベースとした製品だ。それまでのシステム基盤は、複雑化した3層構造の環境で運用や保守が大変なばかりか、教育コストも膨らんでいた。新たな環境は、これらの課題を一挙に解決。管理ツールも使いやすく、容易に管理でき、教育コストも抑えられる。スペースの集約率が高まり、以前に比べて25%程度にまで削減できた。

 中でも大きなメリットとなったのが、これまで有償だったハイパーバイザーのコストを「ゼロ」にできたことだった。これによって、トータルコストの大幅削減を実現できたという。本資料では、同社が導入した仮想化基盤の詳細について事例を基に紹介する。