コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1010KB
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要約
データセンターの環境は近年、大きく変化している。クラウドベースのアプリケーションへの依存度が高まり、ハイブリッド化が進んだ。結果としてオンプレミスのデータセンター規模自体は縮小傾向にあるが、重要性まで減少したわけではない。処理速度の遅延やダウンタイムで引き起こされるサービスの中断などの観点でいえば、むしろその重要性は増している。
データセンターは大きく3種類に分けられる。高可用性を誇る数メガワット規模の集中型データセンター、遅延や帯域幅に敏感なアプリケーションなどのためにエンドポイント近くに設置される地域データセンター、そしてユーザーと同じ場所に設置される小規模なローカルデータセンターだ。
そこで問題となるのが、冗長性や可用性を十分に考慮されてこなかったローカルデータセンターだ。クラウドや大規模なデータセンターが高可用性を有していても、連携するシステムがダウンすれば、その影響は全体に及びかねない。このエッジデータセンターの耐障害性を高めるベストプラクティスについて、本資料で詳しく見ていこう。