レポート
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
Azure上でWindows 10の仮想デスクトップを配信、気になるTCOはどれくらい?
Windows 10のライセンスが改定され、Microsoft Azureなどパブリッククラウド上の仮想マシンでも利用できるようになった。その移行を大きく左右するのがVDI製品だ。TCOをはじめ、生産性や運用効率など着目すべきポイントを解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.06MB
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要約
Windows 10のライセンスが2017年に改定され、Microsoft Azureをはじめとしたパブリッククラウド上の仮想マシンにも展開できるようになった。AzureやWindows 10への移行が加速するとみられているが、気になるのが移行にかかるコストだ。
そこで、定番VDI製品を例に、Azure上でWindows 10の仮想デスクトップを配信した場合のコスト要因を分析した。個々のコストはもちろん、VDI製品によってはユーザーの行動に基づいてAzure Computeの量を調節する機能を持つものもある。1日24時間フルタイムに稼働状態にすることなくコストを抑制でき、ピーク時にサーバを追加するなど柔軟な運用を実現できるという。
さらに、VDI製品による組織の柔軟性やユーザーの生産性などへの影響も見逃せない。本資料では、移行のTCOを左右するVDI製品の分析とともに、マルチモニターのサポートや周辺機器との統合、セキュリティの強化などポイントとなる機能を紹介する。