コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
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要約
さまざまな業務ソフトウェアによって効率化や生産性向上を実現する現代のビジネスでは、ITシステムの停止は業務の停止を意味する。そのため、企業のITシステムには高い可用性が求められるが、ハードウェア障害やソフトウェアのアップデートなどによるダウンタイムは、どのようなシステムを構築しても発生する可能性がある。
複雑なクラスタ構成で高可用性を実現しているシステムもあるが、構築・運用コストや人的リソースの負担を考えると導入をためらう企業も多いのが現状だ。そこで注目され始めているのが、2台1組のPCサーバと、フォールトトレラントソフトウェアを組み合わせて、低コストで高可用性システムを実現する方法だ。
本資料では、この手法の効果について、高可用性へのニーズが高いジョブ管理システム「JP1/Automatic Job Management System 3」を例に検証する。障害テストやパフォーマンステストなどを通じて、どのような結果が得られたのか。ぜひ確認してもらいたい。