情報の量と質を高めて売り上げ20％アップ　事例で知るビジネスチャットの活用術

　衣料品の小売・販売やアパレル系コンサルティングを手掛けるバルーン。同社は理想とするコンサルティングを実現するため、2015年の創業当初にチャットツールを導入。流通のプロセスで発生する1人対多数の場面や、リアルタイム性が重要な現場と本社間のやりとりに利用してきた。

　しかし、管理制限やセキュリティ面などの課題が見えてきたことから、チャットツールの入れ替えを決断。その結果、情報漏えいの心配がなくなり、社員が積極的に情報を発信するようになったという。さらに同社は、新たなチャットツールを、自社開発の人材教育システムにも活用している。

　このシステムを導入したことにより、わずか数カ月で売り上げ20％アップを記録した顧客企業が出るなど、関わった企業の業績が軒並み上昇しているという。これらのメリットを同社にもたらしたチャットツールとはどのようなものか。本資料では、同社CEOの生の声から、短期間で効果を出すためのチャット活用法を探る。