技術文書
リバーベッドテクノロジー株式会社
デジタルサービスの収益化を加速する「デジタルエクスペリエンス管理」とは
良質なデジタルエクスペリエンスを安定的に提供するには、アプリの複雑なデリバリーチェーンを見直す必要がある。そこで役立つのが「デジタルエクスペリエンス管理」というアプローチ。従来の課題がどう解決されるのか、詳しく見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
637KB
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要約
デジタルサービスが収益にダイレクトに影響を与えるようになり、「デジタルエクスペリエンス管理(DEM)」という考え方が注目され始めた。核となるアプリは、データベースやアプリケーションサーバ、ネットワーク、ユーザー環境といった要素が複雑に絡み合っており、1つの要素の障害がデジタルエクスペリエンスの品質を低下させかねないからだ。
そこで、複雑なアプリケーションデリバリーチェーンの統合的な監視とパフォーマンス分析を組み合わせ、質の高いデジタルエクスペリエンスを生み出すデリバリーチェーンへと転換することが必要になる。DEMを活用すれば、設計・開発段階からデジタルエクスペリエンスに配慮するのはもちろん、開発中のバグの早期特定・修正や問題のドリルダウン、ユーザーが苦情を発する前に先手を打っての対処など、従来の課題を一挙に解決できる。
本資料では、デジタルサービスにまつわる現状の課題と、その解決策としてDEMを採用すべき理由を解説している。デジタル時代に合わせ、ネットワークやパフォーマンスの管理体制を進化させる一助となるだろう。