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日本マイクロソフト株式会社

製品資料

日本マイクロソフト株式会社

5つの整合性モデルを実装済みの「Azure Cosmos DB」がアプリ開発に向く理由

グローバルを視野に入れたアプリ開発は、データを世界中でレプリケートする際に生じるデータの整合性という課題と切り離せない。アプリごとに整合性モデルの最適解は異なるため、これまでは整合性モデルの選択が開発者の悩みだった。

コンテンツ情報
公開日 2018/04/13 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 2.43MB
要約
 グローバル規模のアプリケーション開発で鍵となるのが、世界中でデータをレプリケートする際に生じるデータの整合性だ。この整合性を管理するモデルは強整合性、結果整合性の2種類で知られるが、実際にはその2極間のグラデーションを含む多様な選択肢が存在する。

 この整合性モデルが重要となるのは、データの整合性や遅延の許容範囲などの最適解がアプリごとに異なるからだ。銀行口座の決済サービスであればデータの整合性を最優先すべきだが、フライト状況を確認するアプリであれば金融サービスほどの整合性は求められないため、その分タイムフレームにも配慮したモデルが適している。

 こうした実用的な5つの整合性モデルをあらかじめ実装しているサービスが「Azure Cosmos DB」だ。グローバルアプリ開発と整合性モデルの関係、そして同サービスが提供する5つの整合性モデルがどのようなアプリに適しているのかを本コンテンツで詳しく解説する。