コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/29 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
33分1秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
データ活用の重要性は言うまでもないが、その実現となると足踏みをしている企業が少なくない。総合エレクトロニクスメーカーである富士通でも、事業や地域単位で国内の社内システムだけでも約400もの数へとサイロ化が進んでおり、データ活用の障害となっていた。そこで同社が取り組んだのが、全社的なデータ活用を可能とする情報活用基盤の構築だ。
その効果の1つが、サイロ化していたコーポレート系、生産・製造系、営業系の各システムにBIツールを使って横串を通し、データ統合を実現することで、全社連結や部門単位でデータを一望できるようにしたダッシュボードだ。事業状況や施策の進捗状況が日々確認でき、タイムリーな施策の検討や調達の効率化が容易になったという。
また、ビジネス現場のプロジェクトに対してもセルフBIサービスを提供し、データ活用を後押しした。BIツールを導入したサーバ環境とライセンスを提供するもので、申請翌日には利用できる。本コンテンツでは、こうしたBIツールを核とした次世代データ活用基盤と、富士通の社内改革事例を動画で詳しく紹介していく。