SIerをワークフロー開発・導入のエキスパートにするパートナーシップとは？

　システムインテグレーター（SIer）が、ワークフロー製品を扱うことの大きなメリットとして、他のフロントオフィスやバックオフィスへのビジネス展開がある。ワークフロー製品は、ERP、CRM、生産管理、グループウェアなどのシステムと連携できるため、幅広い関連製品の提案へとつなげやすい。

　また、カスタマイズ性が非常に高いことから、自社が得意とする技術・分野で差別化を図りつつ、ニーズに対して柔軟に対応することで顧客の満足度を高められる。その一方で、製品の高機能化が急速に進んだことなどにより、ワークフローアプリケーションを開発する技術者の育成に課題を抱える企業も見られる。

　そこで重要となるのが、SIerによる容易な開発・導入が可能なだけでなく、社内技術者への教育プログラムも充実した製品を選ぶことだ。本資料では、申請承認処理、業務プロセス処理などの豊富な機能を備えたワークフロー製品の「SIer向けパートナープログラム」について、サービス内容や他システム連携の詳細を紹介する。