情報を『出さない』という観点の従来の情報セキュリティ対策だけでは、本来活用すべき情報が使えなくなってしまうことや、そのための作業負荷増大により、現場生産性の低下を招きかねません。また、今までの情報セキュリティ対策は直接的な利益を生み出さないため、経済環境が厳しい昨今ではコスト圧縮される傾向にあります。
そこで、産み出された情報を単に『守る』だけでなく、本来の姿である『情報を活用する』ことに立ち返った情報セキュリティ対策が必要となります。
『情報を活用する』ための新しい情報セキュリティ対策として、簡単な文書ファイルの利用制限付与やメールやインターネットで無断配布&利用される文書ファイルの利用履歴(ログ)取得による文書ファイル利用追跡を可能とするファイルセキュリティツール『EUCSecure(イーユーシー セキュア)』を紹介します。