終わりなきセキュリティ対策、そこで企業が持つべき2つの視点とは？

　変化が激しく、変革のスピードも求められる現代のビジネスシーンにおいて、企業のセキュリティは常に危機にさらされている。ITの浸透と進化、コンプライアンスの変化などに対応し、システムを強化・拡張してきた企業だが、攻撃者の手法も同様に巧妙化しているからだ。むしろ、対策が機能している企業こそ、次の一手を打つタイミングが遅れる可能性もある。

　終わりのないセキュリティ対策が必要となる中、企業は未来の脅威に備えなければならない。そのとき企業が注視すべきは、内部からの情報漏えいと外部からの脅威による情報漏えいの2つだ。なぜなら、企業に致命傷を与えかねない情報漏えいの8割が、この2つの原因で占められているためだ。

　本コンテンツは、NECソリューションイノベータが語る、セキュリティ対策の未来についてまとめたドキュメントだ。内部と外部という視点で情報漏えい対策を実施することの必要性と、それぞれに対応するソリューションの提案は、対策に行き詰まりや限界を感じている企業にとって大いに参考になるはずだ。