コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.18MB
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要約
本コンテンツには、全米の300人以上の従業員規模を持つ企業のセキュリティ担当者、およびIT関連の意思決定者を対象とした調査結果レポートだ。それによると、マルウェアへの感染は平均して年4回あり、そのほとんどが直近の5カ月以内に起きていた。
また、現場の90%で使われていたシグネチャベースのセキュリティソリューションは、43%の確率でマルウェア検知に失敗していたという。新しいマルウェアの多くは、最新バージョンのソリューションでもエンドポイントで検知できていない現実が明らかになった。
同調査では、多くの回答者がソリューション選びに際してマルウェアの検知だけでなく、攻撃からの防御機能を重視するポイントとして挙げている。そこで、マルウェア対策全般を強化するためには、未知のリスクに対応したソリューションが有用ということになる。ここでは、その回答としてAIベースのソリューションが有効であることを示している。まずは数値で実証された調査の数々からその有用性を実感していただきたい。