コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.24MB
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要約
大小を問わず世界中の企業を対象に、戦略的なアドバイザリーサービスやコンサルタントサービスを提供しているWainhouse Researchは、クライアントの会議室環境の詳細なレビューと評価を行っている。その中で、比較的小さな会議室「ハドルルーム」の重要性と価値が増していくとしている。
ハドルルームとは、少人数(通常は6人かそれ未満)しか収容できない小部屋のことを指す。AV機器の有無、予約管理の有無、利用時間の長短などは区別されない。その数を正確に求めるのは困難だが、Wainhouse Researchは世界のハドルルームの合計数を3000万~5000万室と概算している。
ここに来てハドルルームが注目される理由は何だろうか。これまでは大会議室に設備が集中していたが、技術的なターニングポイントが訪れ、ハドルルームにもコラボレーションツールやAV機器が使われるようになってきているという。コミュニケーションの活性化で生みだされるハドルルームの価値について詳しく見ていこう。