企業がIT投資で重視する効果はコスト削減、特に一般管理費の削減である。紙文書での決裁に掛かる印刷代、電気代、郵送費などのコストは典型例。文書や承認フローを電子化すればこうした決裁業務の費用は掛からないが、日本ならではの捺印承認が課題になることがある。
電子文書に安心して押印できる電子印鑑「パソコン決裁」と文書回覧・管理システム「DocGear(ドックギア)」は、決裁フローの電子化やその後の文書管理といったオフィス文書の一連のサイクルに応えるものだ。
本ホワイトペーパーは、パソコン決裁を導入した8社の事例をピックアップ。承認プロセスは企業・業種によってさまざまだからこそ、導入事例の中から自社に最適な改善方法やアイデアを探すことができるだろう。