コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
738KB
|
要約
新手のランサムウェアは、検出に失敗することが多く、セキュリティ対策担当者を悩ませている。そこで注目したいのが、従来のようにパターンファイルを使ってランサムウェアを特定するのではなく、アクセス状況からランサムウェア感染を防止するロジックを持ったセキュリティツールだ。
具体的には、ファイルの変更状況を監視し、その変更がユーザーによる正常なものかどうかをさまざまな要素から判断して重要ファイルの毀損(きそん)を防ぐというもの。パターンファイルを使用しないため、動作も軽く、他社のウイルス対策ソフトとの併用も可能だ。
本コンテンツでは、新型ランサムウェアも高い確率で検出できるソリューションの「状況認識技術」による検出方式と特徴について解説。ただし、100%の防御は難しいのが現実であるため、指定ファイルを定期的に自動バックアップするほか、リアルタイムバックアップ・復元にも対応している。万一、ファイルの毀損行為が認められた場合も、バックアップファイルから簡単に正常な状態に戻せる。現在使っているウイルス対策の環境を変えずに導入したいと考えている企業はぜひご一読いただきたい。