技術文書・技術解説
株式会社データドック
注目されるGPUコンピューティング 最適な環境はクラウドか、オンプレミスか
コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
576KB
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要約
機械学習やAIに注目が集まる中で、GPUコンピューティングの引き合いが高まっている。大規模な並列演算を行うことができるその特性から、ビジネス向け分析アプリケーションや映像制作、仮想デスクトップインフラ(VDI)、スーパーコンピューティングなど、高い負荷が掛かるアプリケーションでの活用は今後ますます進むだろう。
2016年から2017年にかけて、大手クラウドプロバイダー各社においてもGPUインスタンスを巡る競争が加速している。ユーザーは、パブリッククラウドを活用することで、クラウドバーストを利用し、変動するワークロードへの対処ができる。そのため、各社の対応はユーザーにとっても大きなメリットとなるだろう。
一方で、オンプレミスとクラウドでのワークロード実行を比べた際のコストとメリットを検討し、オンプレミスに戻す企業も増えた。GPUコンピューティングを取り入れるとき、最も適した環境は、クラウドとオンプレミスどちらなのだろうか。