技術文書・技術解説
シュナイダーエレクトリック株式会社
大規模コンテンツ配信やIoT……エッジコンピューティングを活用すべき3つの分野
クラウドの弱点を補えるエッジコンピューティングには、豊かな可能性が広がっている。本資料ではエッジコンピューティングの代表的な3つの利用例から、そのメリットと用途に合った導入方法を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
クラウド上に集約されるサービスやデータを効率的に利用する方法として、近年、大きく注目されている「エッジコンピューティング」。ユーザーやデータソースに近いネットワークエッジにもサーバを配置するエッジコンピューティングの用途には、3つのパターンが考えられる。
1つは、ビデオストリーミングのような帯域幅消費型コンテンツだ。通常ならばネットワークの輻輳(ふくそう)を生む高帯域幅のコンテンツでも、ユーザーに近い場所でキャッシュすれば、多数のユーザーに迅速に配信できるようになる。
この他にも、IoTのアグリゲーションや制御ポイントとしての用途、冗長性と可用性を拡大させる用途において、エッジコンピューティングが欠かせないものとなりつつある。本資料では、こうしたエッジコンピューティングの代表的な用途や具体的な活用事例を紹介するとともに、それらの目的に応じたインフラの選択肢を解説する。