コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
1.86MB
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要約
開発、研究を支えるCAE環境。そのパフォーマンスは効率性に直結するだけに、業務への最適化は欠かせない。それゆえに、開発部門を複数抱える企業ではCAE環境の運用は各部門に委ねられることとなり、部門間でパフォーマンスの違いが生じてしまう。こうした課題に直面した企業が取り組んだのは、CAE環境の仮想化による全社的なリソース共有だ。
ワークステーションの部門ごとの分散は、部門間のパフォーマンス格差のみならず煩雑な端末管理、不十分なデータ保全などの課題も生み出していた。しかしCAE環境の仮想化により、開発者は高度な解析が可能になり、インフラを運用管理するコストも大幅に削減された。さらに開発データの集約により、セキュリティと災害対策両面でのデータ保護環境が構築できたという。
本コンテンツは事例から、CAE環境の仮想化を実現したソリューションを紹介する内容となっている。環境構築に貢献したのは、強力な解析サーバ、デスクトップ仮想化ソリューション、リモートグラフィックス技術を支えるGPGPUソリューションという三位一体のシステムだ。