コンテンツ情報
公開日 |
2018/01/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
530KB
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要約
依然として猛威を振るい続けるランサムウェア。日々新種のランサムウェアが生成される現在、これまで長く使われてきたシグネチャ方式によるアンチウイルスは高い防御を期待できなくなっている。そこで現在では、振る舞い検知やサンドボックスなどの新たな検知技術が生まれているが、それでも100%防ぐことはできない。
また、ランサムウェア対策は、バックアップによるファイル保護でも行うことができるが、バックアップ先まで標的にされては意味がない。そのため、何らかの方法でランサムウェアから保護されたバックアップを作成することが必須であり、しっかりとした製品の選定を行わねばならない。
本コンテンツで紹介するのは、ランサムウェアを検知するセキュリティと、ファイルを守るバックアップの両方の機能を備えたソリューションである。従来のシグネチャ方式でも振る舞い検知方式でもない、「状況認識方式」という手法によって未知のランサムウェアを検知する。シンプルな操作でPCにも負荷をかけないこの新たなアプローチに注目が集まっている。