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SB C&S株式会社
「Nutanix on UCS」完全ガイド:AcropolisとPrismが動作する仕組みを徹底解説
Nutanixソフトウェアを構成する「Acropolis」と「Prism」が、Cisco UCSに対応したことで実現された「Nutanix on UCS」。注目のハイパーコンバージドインフラが優れている理由を、その仕組みから明らかにする。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
43ページ |
ファイルサイズ |
2.02MB
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要約
サーバ、ストレージ、仮想化機能を統合したターンキー型のインフラとして注目されるNutanixソリューション。そのソフトウェアライセンスが「Cisco Unified Computing System」(Cisco UCS)に対応したことで、複雑で高価なレガシーインフラをUCSサーバに置き換え、統合することが可能となった。
このNutanixソフトウェアを構成する2つのコンポーネントが、「Acropolis」と「Prism」だ。Acropolisは、Linux KVMベースのハイパーバイザーで、パフォーマンス向上やキャパシティー最適化、データ保護などのメリットを提供する。Prismは、Nutanixクラスタ全体をカバーする管理ツールで、設計段階から高可用性機能が組み込まれている。
本コンテンツでは、「Nutanix on UCS」とも呼ばれる、注目のハイパーコンバージドインフラの機能と導入効果を紹介する。Nutanixソフトウェアが、Cisco UCS上で動作する仕組みが詳細に解説されているため、導入を検討する上で具体的な判断材料となるはずだ。