IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

株式会社マクニカ  ネットワークス カンパニー

製品資料

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー

クラウドによる業務効率化とコンプライアンスを両立する「CASB」活用法

働き方改革を実現するカギとなるクラウド。しかし、2018年5月にスタートするEUの一般データ保護規則(GDPR)など国内外で個人情報保護が厳格化する動きへの対応はおろそかにできない。そこで注目されるのが「CASB」の活用だ。

コンテンツ情報
公開日 2018/01/18 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 31ページ ファイルサイズ 2.97MB
要約
 官民一体となって推進されている“働き方改革”においては、業務効率化や多様性への対応などを実現するため、クラウドサービスをはじめとしたITの活用が模索されている。特にクラウドサービスは、PCやモバイル端末を使って場所を問わずシームレスな環境で利用できるなどのメリットがあり、企業規模に限らず幅広い企業で利用が増えている。

 しかし、このようにビジネスに不可欠となったクラウドサービスだが、ファイアウォールの外側にあるため、従来の手法ではセキュリティやガバナンスを担保できず、ポリシーの統制をかけることが難しくなっている。加えて、国内の改正個人情報保護法やEUのGDPR(一般データ保護規則)など個人情報の厳格な取り扱いを求める法令も増えており、企業には迅速な対応が求められている。

 そこで、クラウドサービスの可視化やシャドーユーザーの特定、データの保護を図るために、セキュリティツール「CASB」(Cloud Application Security Broker)の利用が広がっている。本資料では、このCASBにより脆弱(ぜいじゃく)性のあるクラウドサービスを検知して情報漏えいを防止し、クラウドを安全に利用するためのポイントを解説する。