コンテンツ情報
公開日 |
2018/01/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.62MB
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要約
電子カルテなど医療機関のIT化が進むとともに、セキュリティの重要性が増している。大規模病院ではファイアウォールやIDS/IPS、エンドポイントセキュリティなどの対策を実施しているが、それでも標的型攻撃のように巧妙な脅威を前にしては「ヒヤリハット」は避けられないという。
そこで、長野赤十字病院が取り組んだのが、より強力な統合セキュリティ機器の導入だ。製品選定時のトライアルでは、それまでは気付けていなかった多数の攻撃を受けていたことも判明。機器には、医療論文などによる大量のメールトラフィックを遅延なく処理できる性能に加え、標的型攻撃などを可視化できる機能も求められた。
さらに、初期導入費用や運用コストを考慮すれば、追加のハードウェアを用意することなく1台で全ての機能を提供できることが望ましい。本コンテンツでは、これらのニーズを漏れなく満たしたという同病院のセキュリティ強化策の詳細を紹介する。