事例
SCSK株式会社
グループ経営に効果的なERPパッケージ活用の最適解とは?
グループ経営を支える基幹システムは複雑化しやすく、特にその負担を受けるのが会計、人事業務だ。膨大な業務を整理・統合するだけでなく、将来も見据えたグループ共有システムをどう探せばよいのか。4社の成功事例からその最適解に迫る。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.52MB
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要約
グループ経営における基幹システムは、市場や法制度などの環境変化に対応する中で複雑化しがちだ。独自開発やカスタマイズを重ねたり、システムが老朽化したりすることで柔軟性を失ってしまい、会計・人事部門を中心にシステムの運用負荷や業務負荷に悩む現場は少なくない。
総合リゾート企業グループであるリゾートトラストグループも、そうした課題に悩む一社だった。旧システムの保守サポート切れを契機に、刷新を検討。新たなERPパッケージを導入することで、利用者の増加やシステム運用負荷の増大といった課題の解決を図った。
本コンテンツでは、このようにERPパッケージの導入により業務フローの統一やマイナンバー制度への対応、手作業の排除などを実現し、課題を解決した4社の事例を紹介する。これらの企業が抱えていた課題は、多くの企業に共通するものばかりだ。グループ経営のIT基盤が抱えがちな課題をどう解決すべきか、その有用なヒントが見つかるだろう。