コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
15.8MB
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要約
働き方改革は、生産性の向上や長時間労働の排除など、企業と従業員双方にメリットのある取り組みだ。その肝となる「限りある労働力」の正しい活用にはITが欠かせないが、その施策の具体化に当たって、つまずいてしまうケースが多い。課題を直接解決しようとするだけで、きちんと問題点が検討されていないからだ。
その一例が、手戻りの問題だ。仕事をある程度進めながら、上司や同僚の指摘でやり直しになるケースは珍しくない。その大半は、報告・連絡・相談という情報共有が不足していることが原因だ。さらに分解すれば、「個々人のコミュニケーション能力」「外出が多く共有の機会が少ない」「社内システムが情報共有しにくい」などの問題点が見えてくる。
本コンテンツでは、属人化や無駄な会議、人材不足など、多くの職場を悩ませている課題を分析し、ITを活用した解決策の考え方を提案している。働き方改革にどう取り組めばよいか悩む多くの企業にとって、有用な指針となるだろう。