製品資料
インテル株式会社
ストレージの注目技術を徹底解説:ボトルネック解消に「FPGA」が不可欠な理由
コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
300KB
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要約
近年、多くの企業がストレージ容量の拡大に取り組んでいるが、その実現のために不可欠となるのが、仮想化、データ保護、データ暗号化、データ圧縮などのストレージ処理機能だ。ストレージプロトコルの分野でも、NVMeの迅速な採用が進んでいるが、これらの機能強化においては、より少ない労力でより多くの成果を上げることが求められる。
そこで大きな役割を果たしているのが、複数の機能を1つに統合できるプロセッサーを内蔵した SoC FPGAソリューションだ。「FPGA」(Field Programmable Gate Array)の高速トランシーバー、高集積ロジック、深層メモリ、そしてプロセッサーの組み合わせにより、今では最適なストレージソリューションを簡単に作成できるようになっている。
その効果は、主要なニアラインストレージの多くが、インハウスI/OシーケンスとRAIDアルゴリズムの柔軟性の確保、保管時のデータ暗号化標準の変更などの課題解決にFPGAを活用していることによっても示されている。本資料では、オンライン/ニアライン/オフラインのストレージ開発におけるFPGAの効果を、ネットワーク/ファブリック、ストレージI/O、データ保護、データセキュリティなどの観点から解説する。