コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2017/12/06 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 11ページ | ファイルサイズ | 4.32MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         クラウドサービスが急速に進化したことで、企業にとってのクラウドの選択肢は大幅に広がった。近年は、IaaSやPaasに限らず、ネットワーク機能やセキュリティ機能もクラウドで提供されるようになり、クラウドの移行や運用を支援するサービスもかつてないほどに充実している。
 この流れを受けて、全業務システムの“フルクラウド化”に取り組む企業が増え始めている。建設会社として130年以上の歴史を持つ戸田建設もそんな企業の1つだ。同社では、3つの組織のそれぞれで仮想環境を運用していたが、IT統制に課題を抱え、運用管理の負荷も増大していたことから、ITシステムのフルクラウド化を決断した。
 そこで注目したのが、vCenterまで含めたVMware環境をそのまま移行でき、「L2延伸接続」により既存環境への影響も最小限に抑えられるクラウドプラットフォームだった。本資料では、同社が取り組む「全ITシステムの移行プロジェクト」を含む4つの事例から、フルクラウド時代に求められるクラウドサービスの条件を明らかにする。