事例
日本ストラタステクノロジー株式会社
冗長化構成の無駄を1台で解消できる、中小企業向け無停止型サーバとは?
多くの中小企業にとってICTは競争力獲得に欠かせないが、そのセキュリティのためにサーバを冗長化することの負担は大きい。しかし、北陸損保鑑定は1台のシンプルな無停止型サーバによって、その課題の解決に成功したという。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.25MB
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要約
従業員数の少ない中小企業において、生産性向上のカギはICTにある。北陸損保鑑定も社員数12人の少人数ながら、高品質のサービスを提供しようと、ICT活用により生産性や効率化を実現してきた。同時にセキュリティを担保するために、データは冗長化サーバにしか保存しない仕組みで運用してきたことで、課題も抱えていた。
サーバの冗長化は管理・運用負荷が大きいため、どうしてもコストや作業に無駄が生じてしまうのだ。そこで、リプレース時期を迎えた同社が選んだのが、1つの筺体内にCPUやメモリ、ストレージなどを二重に備えている無停止型サーバだった。
そもそも構成がシンプルとなるため専門の技術者を配置しなくても運用しやすく、TCOの削減、プライバシーマークの取得審査に通りやすいといった幅広いメリットが得られたという。この無停止型サーバの機能やメリットについて、詳しく見ていこう。