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日本ストラタステクノロジー株式会社

事例

日本ストラタステクノロジー株式会社

冗長性レベルも使い分け、理研産業がサーバ障害による業務停止をゼロにした秘訣

「補聴器のリケン」として知られる理研産業は、ERPシステムの障害による業務停止を防ぐため、2台のPCサーバで無停止型サーバを構築するソフトウェア技術を採用した。同社がHAクラスタやクラウドではなく、この技術を選んだ理由とは?

コンテンツ情報
公開日 2017/11/30 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.22MB
要約
 「補聴器のリケン」として知られる理研産業は、当初、ミッションクリティカルなERPシステムをシングルサーバで稼働していたという。当然、サーバ障害による業務停止のリスクを抱えることになるが、紙の伝票で業務を継続できるスタッフの存在もあり、障害対策に気を使う必要はさほどなかった。

 しかし、システムありきで業務を行うスタッフの増加に伴い、このリスクはやがて事業継続に関わる大きな課題となっていった。その対策として同社が注目したのが、2台のPCサーバを使って、低コストで無停止型サーバを構築するソフトウェア技術だ。

 この無停止型サーバは、障害が発生しても継続処理が行える「FTモード」と、論理ディスク/ネットワークの冗長化のみを行う「HAモード」を備えるため、同社は求められるパフォーマンスや信頼性に応じてモードを使い分けているという。本資料では、低コストでダウンタイムをゼロにした同社の事例を基に、この技術の詳細や活用法を紹介する。