現場主導で業務をシステム化――働き方改革を実現する4種のアプリ作成法

　紙主体の事務処理や表計算ソフトを使った業務には非効率な部分が多く、業務に時間がかかったり、複数人数での情報共有に向いていなかったりする。そこで注目され始めているのが、紙・メール・Excelで行われているさまざまな業務処理を誰でも簡単にWebシステム化できるアプリ作成ツールだ。

　このツールの最大の特長は、プログラミングの知識がない現場担当者でも、ドラッグ＆ドロップといった簡単な操作でグループウェア内にアプリを作成できる点にある。さらに、汎用性の高いデータの取り込み機能も備えているため、業務で運用中の台帳も簡単にアプリにインポートできる。

　また、これまで紙ベースで行われていた運用を変える場合、移行に伴う業務の混乱が懸念されるが、このツールの場合はそんな心配もない。入力フィールドに書式を取り込み、項目を当てはめるだけで電子化も実現される。本資料では、カスタムメイド型の業務アプリツールの詳細を豊富な画面写真を交えつつ紹介する。