製品資料
株式会社 日本HP
サイバー攻撃の60%超で悪用されるWebブラウザは「マイクロ仮想化」で守る
コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
553KB
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要約
サイバー攻撃の60%超が何らかの形でWebブラウザを悪用しているという。サイト閲覧にかかわるリスクが高まる中、Webサイトのフィルタリングやプロキシ、サンドボックス化などのセキュリティ強化策も生まれてきたが、それらをもすり抜けてしまう攻撃が登場し、Webブラウザの保護は“いたちごっこ”の状況を呈している。
この状況を打破しようとする新たなアプローチが「マイクロ仮想化」だ。使い捨ての仮想化環境でブラウザなどのアプリケーションを実行することで、安全にWebサイトを閲覧できるようになる。攻撃を受けても仮想化環境内に影響がとどまるため、そのタブを閉じてしまえば何も無かった事にできる。もちろん、他のタブやOSなどは被害を受けずに済むのだ。
これまでも仮想化ベースのセキュリティは利用されてきたが、重いリソースが課題となりがちだった。マイクロ仮想化は、Webブラウザなどの個々のアプリケーションごとに仮想化できるため、必要リソースを軽量化するとともに高速化が容易となる。このようなWebサイトを巡る脅威と保護の最前線を紹介する。