事例
株式会社クオリティア
サイバーエージェントがメール誤送信対策で信頼獲得と営業力を強化できた理由
コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.42MB
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要約
AbemaTVやアメーバブログなど、メディア事業で高い知名度のあるサイバーエージェントは、インターネット広告代理店のリーディングカンパニーとして市場をけん引する存在だ。同社はメールを中心としたスピード感のある営業活動を行っているが、メールを多数利用することによる課題も発生していた。
以前からの課題として挙がっていたのがメールの誤送信やセキュリティだ。顧客企業の広告関連のレポートを作業ミスにより誤送信してしまった場合、信用問題に関わり、最悪の場合は取引停止という経営的なリスクまで背負う危険性がある。しかし徹底して啓蒙(けいもう)や教育を行っても人による作業ミスを減らすには限界がある。
そこで同社ではシステムでメールの誤送信を防止する方法の検討を開始。複数のサービスを検討のうえで導入したソリューションの効果により、メールにまつわるデータ流出を導入以降0件にできたという。さらに、ソリューションを単なる誤送信対策にとどめず、営業力の強化にも活用。サイバーエージェントではどんな観点を持ち、何のサービスを選定し、どのように運用しているのか、その詳細を解説する。