製品資料
ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社
自動車に不可欠の「オープンソース」――利用拡大で脆弱性の課題が深刻化
ハードウェアの塊のように見える自動車も、実はあらゆる部分がソフトウェアで支えられ、しかも大量のオープンソースが活用されている。オープンソースにはセキュリティ面での不安もあるが、安心して使えるソリューションをここに紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
2.92MB
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要約
小売業やネット関連、金融サービス、さらには医療や工場の生産現場など、さまざまな業界で、自社製品やインフラを動かすシステムとしてオープンソースの採用が進んでいる。しかし、オープンソースで開発されるシステムには、サードパーティー製のコードが必然的に入り込んでくる。
そうなると気になるのはオープンソースのセキュリティ面だ。実際、近年はオープンソースで確認される脆弱(ぜいじゃく)性が増加傾向にある。中でも自動車は、採用ソフトウェアに使われるオープンソースのコード行数が圧倒的に多いプロダクトであり、この問題が懸念されている。
今後主流になるであろうコネクテッドカーでは、使われるソフトウェアの数はさらに増すため、問題はより深刻なものとなっていくだろう。本コンテンツでは、コネクテッドカーを中心として、オープンソースで開発したシステムのセキュリティ脆弱性の課題を解決するための方法を解説する。