コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
509KB
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要約
年々、巧妙化・高度化する一方の標的型攻撃。特定企業を狙う独自のマルウェアは、従来のアンチウイルスでは対応できない場合も増えてきた。マルウェアの侵入はゼロにできないにしても、なんとか情報詐取を防ぐことはできないか。その解として「Webフィルタリング」の意外な対策が注目されている。
これまで、不適切なWebサイトへのアクセスを制限するために使われてきたWebフィルタリングソフトだが、近年における進化は著しい。特に「サイバー攻撃対策」と「Webアクセスの可視化」の面で機能が大幅に強化され、現在では未知の脅威にも対抗し得る強力な防御手段となっている。
このような変化をもたらしたポイントは、アクセス先URLの網羅率(=URL分類率)の向上である。網羅率98%の製品も登場、このことが、未知の脅威による情報漏えいへの対策の鍵となる。さらに、「残り2%」に当たる未分類URLを分類する新機能により、不審な通信の検出と規制を実現。本資料では、これらの技術を中心に、新たな標的型攻撃対策の仕組みと効果を紹介する。