製品資料
インテル株式会社
FPGAによるビッグデータ管理――CPUとの連携がDBに及ぼす効果とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
246KB
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要約
近年、さまざまな企業がビッグデータの活用に向けて取り組んでいる。しかし、従来のリレーショナルデータベースでは、格納すべきデータの爆発的な増加に処理能力が追い付けずにいるのが実情だ。そこで、データベースの高速化を実現する新たなデバイスの導入が進められている。
その最有力候補として近年、注目されているのが「FPGA」(Field Programmable Gate Array)だ。データセンターで消費電力の増大が深刻な問題となる中、GPUよりも省電力性やデータ圧縮能力に優れるだけでなく、クエリ―中のデータ確認を減らすことで、データ転送の高速化も可能とするFPGAの導入が進んでいる。
ここで特筆すべきなのが、FPGAの導入が容易である点だ。サーバに接続したFPGAは、ソフトウェアプラグインにより既存のSQLアプリケーションとスキーマを変更せずに実行できるため、ノウハウのない企業でも容易にそのメリットが得られる。本資料では、Hadoop、Spark、NoSQLなどによるビッグデータ管理において、FPGAが果たす役割を詳細に解説する。