コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
554KB
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要約
オープンイノベーションの流れが進み、外部の提携企業や大学、さらには競合他社にわたり、研究成果やアイデアを共有するビジネスエコシステムが一般化している。この流れは技術開発に画期的なスピードアップをもたらしたものの、他社との権利関係の所在を複雑にしてしまった。
先使用権の確保に力を入れている、ある製造業者も同様の問題を抱えていた。他社が特許権を獲得した発明でも、出願以前に同一内容の発明を準備、開発していた場合、一定の条件下でその事業を継続する権利である先使用権をスムーズに確保するためには、複雑な文書のワークフローとコストが課題となる。
そこで、同社は文書管理・共有ソリューションと企業ポータルサイト構築システムを導入。ドキュメント管理から属人性を排除し、技術文書の原本管理のコストも10分の1まで削減することに成功した。本コンテンツは、文書管理システムを導入し、専門SEとともに最適なシステムを構築した同社の事例を紹介する。