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        | 公開日 | 2017/10/23 | フォーマット | PDF | 種類 | 比較資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 14ページ | ファイルサイズ | 615KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         ビッグデータやIoT、クラウドが急速に広がり、データ通信量は増加の一途をたどっている。新たな技術の台頭とともに脅威も多様化し、その対応コストや複雑さも高まってきた。しかし、この環境の変化に企業のセキュリティは十分に対応しきれていない。具体的には、7つの課題があるといわれる。
 その1つは、脅威やリスクの変化だ。ゼロデイ攻撃のような新たな脅威に、レガシーなセキュリティモデルでは対応できない。さらに、企業内部の悪意ある人物への備えや、BYODのような企業がコントロールすべきデバイスの多様化など、セキュリティ対策を講じるべき範囲が広がっていることも、セキュリティを刷新すべき理由となる。
 また、脅威の複雑化という理由もある。近年のサイバー攻撃は、検知しづらい複数のステップを踏んで展開するため、境界防御だけでは防ぎきれない。そこで注目されるのが、これらの問題を解決し、セキュリティを自動化・簡素化する「セキュリティデリバリープラットフォーム」という新たな技術だ。本資料では、この技術の詳細を解説していく。