コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.08MB
|
要約
近年におけるサーバやネットワークの急速なパフォーマンス向上は、アプリケーションがビジネスや研究開発にもたらす価値を大幅に増大させている。その一方で、アプリケーションの新たなボトルネックとして認識され始めたのが、古い設計思想に基づくストレージアーキテクチャだ。
現在、大規模なデータセットの保存に用いられているクラスタ化されたNASシステムは、設定や管理、拡張などが複雑で、そのパフォーマンスは費用とともに直線的に低下していく。また、SSDベースのフラッシュアレイにしても、SCSIのようなレガシープロトコルを使用することで、入出力パフォーマンスや費用対効果が制限されてしまう。
そこで、これらの課題を解消する方法として登場したのが、統合型NVRAMやスケールアウト型ストレージブレードを採用した次世代型オールフラッシュストレージだ。本資料では、新たなストレージアーキテクチャの詳細を解説するとともに、「リソース追加による作業能力の向上」などの効果をデータに基に紹介する。