技術文書・技術解説
CTCエスピー株式会社
「次世代エンドポイントセキュリティ」に再び脚光 導入を検討すべき理由とは
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
283KB
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要約
マルウェアを見つけ出す手段を、シグネチャマッチングからリアルタイム分析へと進化させた「次世代エンドポイントセキュリティ」。エンドポイントセキュリティ自体は昔からある技術だが、リアルタイム分析やサンドボックスといった新しいアプローチを加えて、刻々と変化するマルウェアの脅威に対処している点が特徴だ。最適なエンドポイントセキュリティを確保するために重要な選択肢の1つといえる。
ペネトレーションテスターやハッカーを対象に実施したある調査によれば、ペネトレーションテストで最大の障害となるのはエンドポイントセキュリティだという。だが同じ調査では、脅威の侵入を防ぐためのセキュリティ予算の投資先として、エンドポイントセキュリティの優先度は高くなかった。
本稿では、次世代エンドポイントセキュリティの強みと限界を解説する。数あるセキュリティ製品の中から、自社のニーズに有効なツールを選ぶヒントにしてほしい。