技術文書・技術解説
株式会社シマンテック
次世代ファイアウォールの弱点とは? プロキシ技術がいま必要な理由
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
近年、注目されている次世代ファイアウォールの多くは、データのパケットを1つずつ処理するストリーミングアーキテクチャを採用している。そのため、1本で複数製品の役割を果たすことができるが、古くから知られているある種の攻撃はすり抜けてしまう。
一方、プロキシアーキテクチャは歴史が古い技術だが、それだけに成熟した部分もある。データを全て確認するため、圧縮方法に少し手を加えたり、ファイルを分割したりするような古くから存在する侵入技術に対して強いという特徴を持っている。不正アクセスを防ぐには、ファイアウォールだけでなく、プロキシ技術にも目を向けたいところだ。
とはいえ、もちろんプロキシだけで不正アクセスを完全にシャットアウトできるわけではない。それではどうするか。本コンテンツを参考にしてほしい。