技術文書・技術解説
株式会社シマンテック
次世代ファイアウォールを補完、Webプロキシで実現する最高度の多層防御とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
214KB
|
要約
近年、多層型の防御戦略の一角を担い始めた「次世代ファイアウォール」(NGFW)。管理が容易であり、ストリーム単位でのスキャンにも対応するなど、多くのメリットを持つため、NGFWがセキュアWebゲートウェイやWebプロキシの代わりになると主張するベンダーも見られる。
しかし、そのアーキテクチャは、古いテクノロジーをパッケージングして、高度なファイアウォール機能を幾つか組み込んだものにすぎない。その特徴の1つであるストリームベースの検出手法についても、分割送信されるマルウェアに対応できないといった課題を残している。
そこで、このようなNGFWの弱点を補うアプローチとして注目されているのがWebプロキシだ。本コンテンツでは、WebプロキシでNGFWを組み合わせて、最高度の多層防御を実現する方法を解説するとともに、その導入により得られる10のメリットを具体的に紹介する。