コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
400KB
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要約
設計、解析、アプリケーションのコンパイル作業など、多くの業務で高速性が求められている。しかし、そのためのハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)環境で、課題となっているのがストレージの能力不足だ。作業の待ち時間を招くケースも多く、生産性向上の足かせとなっている。
その課題は、SSDを採用したオールフラッシュストレージでも例外ではない。SSDはHDDと同じレガシーな接続インタフェースを使用しているため、データの読み書きにはその規格に合わせたエミュレートが必要となり、本来チップが持っているパフォーマンスを十分に発揮できないという課題がある。
そこで、SSDを構成するRAW NANDフラッシュを直接使用することでSSDの複雑さを排除し、より高い処理性能を実現するHPC向けストレージが現れた。その他にも、SDNによる低レイテンシ、無停止拡張も可能な拡張性など多様なメリットをもたらすという同製品について、本資料で詳しく紹介する。