コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
557KB
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要約
企業内の全てのシステムを監視し、異常アクティビティーを検出するセキュリティ体制を構築したいところだが、現実には限界がある。そこで、リスク回避の最優先施策として取り組みたいのが、侵害されれば企業に甚大な被害をもたらす可能性がある「特権アカウント」の管理だ。
特権管理自体は、金融機関のようなミッションクリティカルな業界で一般化し、いまやあらゆる企業にとって必須のセキュリティ機能となりつつある。その機能も進化しており、カーネルベースのきめ細かなポリシー設定やアクティビティーの一元的な監視・記録をはじめ、ポリシー違反があればリアルタイムでアラートを自動送信し、セッションを自動終了することも可能になった。
加えて、物理、仮想、クラウドの各環境に対応するほか、特権管理や仮想環境のセキュリティ設定を自動化するといった安全性と効率性を兼ね備えた製品も登場している。本コンテンツで紹介する特権管理の主力製品を基に、エンタープライズレベルのセキュリティに求められる要件を読み解いてほしい。