レポート
日本マイクロソフト株式会社
経営者にとって「IoT導入」の価値は? 調査で見えた2つの投資回収シナリオ
IoTのビジネス環境への適用が遅れている理由の1つが、投資対効果の見えにくさだ。経営者に対して、十分な根拠をもってIoT導入を勧めるためには、担当者はIoTへの投資効果とビジネスモデルの創出につながる2つの潮流を知っておきたい。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
738KB
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要約
近年、大きな話題を集めるIoTだが、その注目度の高さと比べると、ビジネス環境への適用は遅れている。その要因の1つが、IoTの投資対効果(ROI)を可視化することの難しさだ。例えば、工場にIoTを導入し、大量のデータを収集・分析することで、どれだけの収益が見込めるのかを経営者に説明できるだろうか。
デジタル変革を推進する担当者の多くが、IoT導入に関して経営者の理解を得られない大きな理由もここにある。それでは、経営者に対して、十分な根拠をもってIoT導入を勧めるためには、何を知り、どのような投資回収シナリオを提示すべきだろうか。
本コンテンツでは、経営者が「投資の回収が容易ではない」と考える理由や、IoT導入を効果的にビジネス成果につなげるためのポイントをIDCの調査データに基づいて解説する。中でも、ビジネスモデルの創出につながる2つの潮流「データアグリゲーション」「IoT Enabled Solution」については確実に押さえておきたい。