コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
12.4MB
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要約
スマートフォンやタブレットなど、Webサイトを閲覧するデバイス環境が多様化したため、ユーザーの閲覧環境に合わせて画像を最適な表示とするレスポンシブWebデザイン(RWD)が注目されている。デバイスの大きさだけでなく、解像度の高い低いに合わせた画像の最適化も必要となる。
こうしたユーザーのWeb閲覧環境への配慮をしないと、解像度の低い不鮮明な画像を配信してしまったり、逆にクライアント側で不要な画像を無駄に配信してしまい、表示遅延やメモリ消費量の増大を招いてしまうことがある。
そこで重要になるのが、適切な解像度の切り替えやアートディレクションを行えるレスポンシブ画像である。本コンテンツでは、適切なレスポンシブ画像を選択・提供するための技法を解説。具体的なWebページの表示例と記述内容を例示しながら、レスポンシブ画像と「Client Hints」を利用した画像の配信方法を紹介する。